睡眠不足を解消する方法【あなたはしっかり眠れていますか】

あまりよく眠れていない人
「よく眠れる方法を知りたい。
あまりお金や時間をかけたくないな。
夜はやっぱり遊びたいな。」

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. 睡眠不足を解消する方法
  2. 手っ取り早くできること3つ
  3. 睡眠は投資です

この記事を書いている私ですが、昔から寝るのが大好きでした。
しかしこんな私でもある時うまく眠れなくなり、本を読んだり試行錯誤して睡眠を改善しました。

そこで私が気づいたことを少しでもお伝えできればと思っています。

こういった私が解説していきます。

睡眠不足を解消する方法

睡眠不足を解消する方法を5つご紹介します。

  1. マットレスを調える
  2. 体の温度を下げる
  3. 朝日を浴びる
  4. 水を飲む
  5. 運動する

1.マットレスを調える

1つ目はマットレスを調えることです。

これは眠っていて体が痛くなってしまうと、睡眠が浅くなったり途中で目が覚めたりするからです。

ちなみに私は「コアラマットレス」を使用しています。
どこも体が痛くならないので朝までぐっすり眠れます。

マットレスを購入する際ですが、返品保証があるマットレスを選択するのがおすすめです。

マットレスが自分にあうかどうかを判断するためには実際に何日か寝てみる必要があるからです。

まずはご自身にあったマットレスを手に入れるようにしましょう。

2.体の温度を下げる

2つ目は体の温度を下げることです。

これは体の中心の温度と体の末端の温度の差が小さくなると眠くなるからです。

冬山で体が冷えて眠くなってしまうのがこの現象です。

体の温度を下げるために、眠る2時間くらい前にお風呂に入って一度体の温度を上昇させるのがポイントです。
こうすることで、眠る時に体の温度が下がります。

また掛け布団を肩までかけないようにするのも大切です。
せっかく冷えた体を温めてしまうと眠気がなくなってしまいます。

ただし冬など寒い時期は風邪をひかないように注意しましょう。

寝る前に体の温度を下げることを意識してみましょう。

3.朝日を浴びる

3つ目は朝日を浴びることです。

これは朝日を浴びることでセロトニンという脳内物質が放出されて、これが夜になると眠りを促進するメラトニンに変わるからです。

つまり朝日をきちんと浴びておけば、夜になると体が勝手に眠くなってくれるということです。

15〜30分くらい朝日を浴びるのがおすすめです。
また朝に散歩をすると更に効果があります。

朝日をきちんと浴びるようにしましょう。

4.水を飲む

4つ目は水を飲むことです。

これは体に水を蓄えることで、眠りが深くなるからです。

脳は水に浮いている状態ですが、眠ったときにその水を入れ替えてくれます。

つまり水を飲んでいると、眠っている時に体が勝手にメンテナンスしてくれるというわけです。
このため体がしっかりと眠ってくれるようになります。

具体的には1日2リットルくらいを目安に水を飲むことです。
一気にではなく、少しずつ飲むのがポイントです。

コーヒーやお茶などのカフェインがある飲み物は利尿作用があるのでNGです。
またジュースなどもあまりおすすめできません。

あくまで「水」を飲むことです。
ミネラルウォーターでもよいですが、水道水でも十分です。

こまめに水を飲むようにしましょう。

5.運動する

5つ目は運動することです。

これは体が疲れることで、寝付きがよくなったり眠りが深くなったりするからです。

体が疲労から回復するために自動的に眠れるようになります。

そうはいってもなかなか運動する気にはなれないと思います。
そういう方はこちらの記事を参考にしてみてください。

>>【簡単】運動不足を解消するには【イメージを変えてみましょう】

軽くでもよいので少し運動するようにしましょう。

手っ取り早くできること3つ

さきほど睡眠不足を解消する方法をご紹介しましたが、すぐにできるものもあればそうでないものもあります。

そこで手っ取り早くできることを3つご紹介します。

  1. お風呂に入る
  2. ストレッチをする
  3. ゲームや飲酒をしない

1.お風呂に入る

1つ目はお風呂に入ることです。

これは体の温度を下げる、リラックスする、感情を整えるといった効果があるためです。

ポイントはお風呂に入るタイミングです。

眠る2時間くらい前にお風呂に入るようにしましょう。

2.ストレッチをする

2つ目はストレッチをすることです。

運動しようとしてもなかなか時間がとれなかったりします。

そこで運動の代用としてストレッチをおすすめします。

寝る前に10分くらいストレッチをするだけでも効果があります。

「ストレッチ 寝る前 10分」で動画を検索すると色々とでてきます。

ご自身が気に入ったものを試してみてください。

3.ゲームや飲酒をしない

3つ目はゲームや飲酒をしないことです。

これはゲームや飲酒をするとドーパミンが放出されてしまい、興奮してしまって眠れなくなるからです。

寝る前は読書をしたり、音楽を聴いたりしてリラックスするのがおすすめです。

ディスプレイをナイトモードにして動画を見るくらいなら差し支えないかと思います。

寝る前はゲームや飲酒を控えるようにしましょう。

睡眠は投資です

夜はやっぱり遊びたいなと思う方もいらっしゃると思います。

ここでお伝えしたいのは「睡眠は投資」ということです。

「睡眠をしっかりとる」という投資をすることで、「パフォーマンスが上がる」というリターンを得ることができます。

逆にゲームなどの遊びは「浪費」になります。

浪費はただ自分の欲求を満たす行為となります。

この投資と浪費は相容れることができないので、どちらかしか選べません。

つまり睡眠をしっかりとりたいのであれば、浪費となる行動を避ける必要があります。

ここで「ゲームとか浪費は悪いことなの?」と考えた方もいらっしゃると思います。

浪費自体は必ずしも悪いことではありません。

寝る前の時間を楽しく過ごすのは良いことだと思います。

ただし投資と浪費を同時に選ぶことはできませんので、どちらかを選択する必要があります。

「睡眠は大切だからしっかりとりたいな」と考えるならば、寝る前にゲームしたりお酒を飲んだりすることは諦めましょう。

まとめ

睡眠を改善する方法について説明しました。

イライラしたりモヤモヤして眠れない場合は、感情を整えるためにこちらの記事で紹介している「メモ書き」を参考にしてみてください。
>>イライラしているときにやってはいけないこと【気をつけましょう】

この記事を読んであなたの睡眠が少しでも改善してくれたらありがたいです。